- 「とろみちゃん」、とろみがつかなかった
- 「とろみちゃん」って何?
顆粒状の片栗粉「とろみちゃん」をご存じでしょうか?
大きな特徴は、水で溶く必要がないことです。
使いやすそう!
初めは私自身うまく使いこなすことができなかったため、うまくいく使い方を調べました。
- 「とろみちゃん」とは?片栗粉との違い
- 失敗体験談!とろみがつかない、固まらなかった
- 「とろみちゃん」上手な使い方・失敗しないコツ
- 「とろみちゃん」どこに売ってる?→宅配・店舗・通販
- まとめ 離乳食、介護食、中華料理などのとろみ付けにおすすめ
「とろみちゃん」とは?片栗粉との違い
とろみちゃんとは、顆粒状の片栗粉です。
通常の片栗粉のように水で溶く必要はなく、調理中の鍋やフライパンに直接振りかけることで、とろみをつけることができます。
- 顆粒状の片栗粉
- とろみをつけたいものに直にふりかける
- 水に溶かさなくても、とろみがつく
- 使いやすいふりかけ容器
とろみちゃん・・顆粒、水に溶かす必要なし
片栗粉 ・・粉、水に溶かす必要あり
「片栗粉を水で溶く」という作業が不要なため、時短にもなり、とろみ付け料理のハードルが下がりますよね。
値段
原材料:安心の、国産・無添加
ばれいしょでんぷん以外の余計な添加物は一切入っていません。
赤ちゃんの離乳食にも安心して使うことができます。
カロリー
製造者
失敗体験談!とろみがつかない、固まらなかった
実は初めて使ったときには、とろみがつきませんでした!笑
容器のパッケージ通りに、弱火で少しずつ、何度かに分けて振りかけましたが、混ぜても固まらず。
ラーメンの上にのせるあんかけをつくりたかったのですが、そのうちラーメンが茹で上がってしまい、とろみのない肉野菜炒めを乗せて食べました。
低温で、少しずつ振りかけたのになんでだろう…?
「とろみちゃん」上手な使い方・失敗しないコツ
使い方のステップ
火の入れ方や、片栗粉の加え方などは、通常の片栗粉と同じタイミングです。
①煮立たせる(85度以上で固まるため)
②火を消して、「とろみちゃん」を少量ずつ加える
③弱火で、再度加熱する
このような流れで、「直接振りかけるだけでいいんだ!」と安易に考えていましたが、下記のようなコツがあったようです。
コツ①水分が多いもの(液体)に使用する
こちらは、私が失敗した理由です。肉野菜炒めに、水分はありませんでした。
ただ具材に振りかければよい、というわけではなかったようです。
水分が必要なんですね。
後日リベンジとして、水分多めで調理してみました。
コツ②弱火で、手早くかき混ぜる
高温にしすぎると、ダマになります。再加熱するときは弱火にして、かき混ぜます。
コツ③少量ずつ「入れる」「混ぜる」を繰り返す
とろみがつかないときは、少量ずつ「入れる」「混ぜる」を繰り返し理想のとろみに近づけます。
私は、3回ほど繰り返したところ、少しとろみをつけることができました。
餡を多めにするには、もっと水を多くする必要がありそうです。
慣れるまで加減が難しいですが、何度か使っていくうちにうまくいくと思います。
「とろみちゃん」どこに売ってる?→宅配・店舗・通販
宅配
コープ商品は、宅配のコープで注文することができます。(毎週ラインナップが変わるため売っていない週もあります。)
お得なお試しキャンペーンも開催中なので、試すだけでもおすすめです。
店舗
他には、コープ実店舗(ユーコープ、コープみらいなどの組合員以外でも利用が可能なスーパー)で売っていることもあります。
普通のスーパーと同じように利用できるので、ぜひチェックしてみてください。コープでしか買えないオリジナル商品もたくさんあります。
通販(amazon、楽天など)
amazon、楽天などの通販サイトでも、類似商品が販売されています。
製造者は、コープの「とろみちゃん」と同じ、株式会社丸三美田実郎商店さんです。
まとめ 離乳食、介護食、中華料理などのとろみ付けにおすすめ
「とろみちゃん」はとても便利な商品です。
一家にひとつ置いておけば、離乳食、介護食、中華料理などのとろみ付けに大活躍します。
使い方のステップ
- ①煮立たせる
- ②火を消して、「とろみちゃん」を加える
- ③とろみちゃんを加えた後、再度加熱する
失敗しないコツ
- 水分が多いものに使用する
- 弱火で手早くかき混ぜる
- 少量ずつ、まんべんなくを繰り返す